何故、心を鬼にして腕立て伏せを100回こなしても、発達した逞しい大胸襟(胸板)にさせることができないのでしょうか?
確かに、腕立て伏せの体勢になってみて、大胸襟の部分に触れてみると筋肉が硬くなり、いかにも鍛えられそうと思ってしまいますよね。
でも残念ながら、例え1日100回行って、それを毎日繰り返しても、大胸襟が発達する事なく鍛えられないのですが、そのワケは御存じですか?
言葉で説明しても理解しにくい部分もありますので、ちょっとコチラ↓の画像をご覧になってみてください。

見事な大胸筋ですが、この1・2・3の筋肉のうち、腕立て伏せを行っても、3つとも鍛え上げられるわけではありません。
じゃあどの部分の筋肉が発達するのか、この画像で印の無い、
脇に近い筋肉が鍛えられるのですが、大胸筋とは無縁でしょう。
ただあなたは、大胸筋を鍛える筋トレの方法を知らないだけなのですから、それさえ知れば、大胸筋が発達するのですし。
今あなたに不足している部分をピンポイントに鍛えることで、効率良く筋肉をつけることができ、逞しくなれるのですから。
効率良く筋肉をつける
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